読めない。
と。それで嫌われる。
意味がわからない。
と。そうやって嫌われてる。
ISO100。ISO400。ISO1600。
なんだよ400って。
425じゃあだめなのかい。
そんな嫌われ者のISO感度。でも写真のこと、ステップアップしたかったら避けて通れないISO感度。
まず、読み方。
イソ、か、アイエスオー。どっちも可。ichiomoiではイソって言ってます。
で、イソって何なのか。ちゃんと呼ぶなら、イソ感度。
そもそもはフィルムの言葉。いくつか決まった種類があって、「明るい場所で使う用」とか「夜にお外で使う用」とか、撮る場所の明るさで使い分けてた。
どれだけ繊細に光を感じとれるか、の世界基準。フィルムからデジタルに変わった今でも、そのルールは変わらず。
数字が大きいと、より繊細。夜でも安心。だけどこのISO感度、大きくなればなるほど、画質は落ちる!
だから、なるべく数字は小さくしたい。
昼間のお外だったら100とか。曇ってたら400とか。
部屋の中なら1600とか。使い分けるの。
うーん。ちょっと難しいよね。でも、上に挙げた100、400、1600の3つ
辺りは覚えてほしいなー。
数字だから難しいのかな。
「イソ100は太郎」、「イソ400は花子」、「イソ1600は麗子」とかあだ名つけたら楽しいかな。
太郎くんは晴れた日にお外で遊ぶのが大好き。
花子ちゃんは日焼けを気にして曇りや日陰にしか出てこない。
麗子お嬢様は、お屋敷の奥でお過ごしで。
お、晴れてるから太郎に設定だ。
うーん、ちょっとこの部屋窓もないし、麗子かな。
逆にわかりにくいわ!
まぁ、数字だけど、数字というよりは、覚えちゃえばオッケーっていうニュアンスを伝えたかったの。そして、太郎くん花子ちゃん麗子さま、三人と仲良くなったら、他のお友達もご紹介します。使いこなせると、いいなぁ。
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